T&Eオープンスクール(学校説明会)の募集について

2026年8月6日(木)に行われる愛知総合工科高等学校附属中学校の学校説明会の募集を開始します。
当日は、教員だけでなく1期生となる生徒たちも登壇し、学校の教育活動や魅力について発信します。
また、説明会の後半では校内の自由見学(中高合同です)も行います。「ものづくり王国・愛知」の工業教育の中心となる本校にある様々な施設・設備の数々にもご期待ください。多くの方の来場をお待ちしています。

申し込みはこちらからお願いします
注意!!一家庭につきチケット1枚です。児童・保護者のあわせて2名での来校であってもチケットは1枚の申請としてください。

当日の注意事項について
〇貸し出し用のスリッパはありません。児童・保護者ともにかならず室内履き(スリッパ可)をお持ちください。
〇校内に来客用の駐車場はありません。公共交通機関での来校にご協力ください(自家用車で来られる際は、コインパーキングなどを利用し、千種スポーツセンターへの駐車をしないようにしてください)。
〇当日の学校紹介は後日動画にて配信予定です。また、10月31日(土)のMTE祭(文化祭)も一般公開を行う予定です。

T&Eオープンスクール(学校説明会)について&合唱曲選曲

今年度のT&Eオープンスクール(中高同一日に行う学校説明会)の募集を今週の木曜日(7/9)の午前中から開始する予定です。
申し込みフォームはこちらのWebページにて公開します。多くの方の来場をお待ちしています。

最近の中学校の様子です。

「HR(学活)」の時間を使って、秋の文化祭における合唱発表に向けた大切な一歩となる「合唱曲の選曲」を行いました。

今回候補に挙がったのは全6曲。生徒たちは手元のワークシートを広げ、それぞれの曲にじっくりと耳を傾けました。まずは1回目に曲の前半部分を聴いて全体の雰囲気を大まかにつかみ、2回目には後半部分を聴きながら「自分たちに本当に合っている曲なのか」「歌いたい気持ちはどれくらいか」をじっくりと吟味していきました。ワークシートには、曲ごとの印象や「歌いたい度」を記号で書き込み、なぜその曲が良いと思ったのか、自分なりの理由を熱心にメモする姿が見られました。

すべての曲を聴き終えた後は、いよいよ意見交換です。まずは席の近くの仲間同士で「どの曲がよかった?」と話し合い、その後、一度挙手による点数化を行いました。しかし、本校は多数決(点数)による意思決定を行わず、民主的な話し合いで様々な判断を行うために「なぜその曲が良いのか」という理由をクラス全体で発表し合いながら、さらに考えを深めていきました。

話し合いの中で、選曲の基準として挙がったのは「みんなで楽しく歌いたい曲」「歌詞の意味が深いもの」「自分たちの学級目標に合っているもの」という視点でした。ここで改めて、「どのような基準でこの曲を歌いたいのだろう?」と問い直し、単なる好みだけでなく、「~だから、みんなでこの曲を歌いたいんだ」という視点でクラスの想いを一つにしていきました。 再度じっくりと話し合いを重ねた結果、今のクラスに一番ぴったりな曲が今年の合唱曲として決定しました。自分たちで悩み、話し合い、納得して選んだ大切な1曲です。これから始まる練習を通じて、クラスの絆がさらに深まっていくのが今からとても楽しみです。

部活動の様子

 本校では技術系の部活動に体験的に参加することができます。各部活動では一人ひとりの興味・関心に沿った学びを行っています。高校がもっている資材だけでなく、高校の先生方や先輩方の力も借りて、実験や制作活動をしています。放課後の時間ですが、どの生徒も生き生きと活動しています。

特別講義~「伝え方」プレゼン作成~

7月3日(金)の午前中、トレーニング機「SIXPAD」やシャワーヘッド「ReFa」で有名な株式会社MTGの新規事業開発室課長の高椋様を講師にお迎えし、プレゼンテーションの技術について学ぶ特別な授業が行われました。

「世界は伝えたヤツが動かす」という力強い言葉から始まったこの授業では、まず「AIが進化する現代において、プレゼンの技術は本当に身に付ける必要があるのか」という問いが投げかけられました。生徒たちも普段から、様々な場面AIを活用しているのに対し、AIがだした問いと、実際の情報とを照合すると、確かな違いが見えてきました。この体験を通して生徒たちは、AIは情報をうまくまとめてはくれるものの、決して新しいものは生まれないということを実感しました。

だからこそ、AI任せにするのではなく、自分なりの100点を目指すこと、そしてプレゼンとは相手が聞きたいことに寄り添う「相手中心」で考えることが大切であると学びました。


後半は、夏休みに向けた修学旅行の計画立案という探究学習へのステップとして、具体的なワークショップに取り組みました。

まずは個人活動として、行きたい場所とその理由を思うがままにたくさん書き出し、WebページやAIも活用しながら自分なりに情報をまとめました。作業中には、疑問点を講師の方に挙手して質問したり、休憩時間中も熱心に調べ学習を進めて講師の方へ相談に赴いたりする積極的な姿があちこちで見られました。

こうしてまとめた内容をより具体的に育てていく方法として、講師の方は「だれに」「なにがすごい」「どんないいことがある」の順で話すと伝わりやすいと解説してくださいました。さらに、自分が好きなことやわくわくすることをベースにしながら、自分が行きたい理由を「みんなが行きたい理由(みんな目線)」へと変えていく作業に挑戦しました。「なにがすごい」を突き詰めるために、ネットや本だけでは得られない、その場所でしかできない具体的な体験や情報を掘り下げていきました。


授業の締めくくりには、これまでまとめた内容を「共感→提案→未来」の順番に並び替えるという、説得力を生むための構成のコツを実践しました。また、プレゼン資料を作る際の重要なポイントとして、「①そろえる、②まとめる、③くりかえす、④めりはり」という4つのコツも教わりました。この3時間を経て、生徒たちは伝えることの楽しさと難しさを知り、これから始まる夏休みの探究学習(修学旅行立案計画)に向けて、大いに刺激を受けた有意義な時間となりました。

本校では、校内での学びにとらわれず、広く「本物」から学ぶ場面の設定にも力を入れています。先生や友だちだけでなく、実社会で活躍する方から学ぶことのできる機会も積極的に提供しています。

Webアプリを使った音楽授業

音楽では、Webアプリを使った授業を行っていました。

本日は初回ということもあり、授業の始めには全体で動画を見ながら操作方法を確認しました。
そのあとで、童謡「春が来た」の主旋律を音の長さや休符の位置に気を付けながらデータで作成し、最後にはパーカッション音源を用いてオリジナルリズムの作成まで行っていました。

実際に歌を歌ったり、リコーダーの演奏をしたり、鑑賞をしたりするような従来からある音楽科の授業も大切にしながら、様々な様式で学習することにも挑戦しています。
得意なこと・好きなものも人それぞれですが、その生かし方もそれぞれです。総合的な学習の時間だけでなく、多くの時間でたくさんの体験をしてもらっています。

水難事故防止講座の開催

 本校には校内にプール設備がないため、近隣のスポーツ施設(コナミスポーツクラブ)に水泳の授業実習を業務委託しています。また、実習の最終回には、水難事故から命を守る特別講習も行われます。
 今回はコナミスポーツから専門の講師の方をお招きし、万が一の水害や水難事故から命を守るための事前学習に取り組みました。

 始めに、どのような場所や状況で水の事故が発生しやすいのか、具体的なデータをもとに学びました。水難事故と言っても、行動によって危険な場所は異なります。特に、普段着のまま出かけることの多い「川遊び」の最中に事故が多く発生しているという現実に、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

 また、年齢別の事故件数に目を向けると、実は子どもよりも「大人」の事故の方が多いという意外な事実も明らかになりました。この背景には、大人の世代がこれまで体系的な水難講習を受ける機会が少なかったという傾向も影響しているようです。

 こうした現状を踏まえ、講習の核心である「身を守る行動」と「やってはいけない行動」について、それぞれの理由と合わせて深く学びました。講師の方の話をただ聞くだけでなく、大切なポイントを逃さないよう熱心にメモを取っている姿がとても印象的でした。

 水の中に落ちてしまったとき、最も生存確率を上げる行動は「浮いて待つ」ことです。救助隊が現場に到着するまでには、全国平均でおよそ7分かかります。その7分間を生き延びるために、ペットボトルやボール、リュックサックなど、私たちの身近にあるものが優秀な「浮き具」に変身することを教えていただきました。さらに、実際に体力を消耗せずに浮き続けるための正しい姿勢についても、具体的なコツを教わりました。

 万が一、誰かが溺れているのを発見した際は、慌てて飛び込まずに「119番」へ連絡します。なぜ警察(110番)や海上保安庁(118番)ではなく119番なのか、その救助体制の理由についても納得のいく説明があり、いざという時の判断力が養われました。

 最後は、参加者からの疑問に答える質疑応答が行われ、一人ひとりが水辺の安全に対する意識をさらに深めて講習は締めくくられました。今回の事前学習で得た知識を来週の実践練習に繋げて欲しいと思います。

航空宇宙産業出前講座

 6月26日(金)総合的な学習の時間で、三菱重工の職員の方々を講師にお迎えし、「航空宇宙産業出前講座」を開催しました。講座の前半では、三菱重工が普段どのようなものを作っているのかを学び、船や飛行機、ロケット、そして私たちの生活を支える発電所など、多岐にわたるものづくりの世界に触れました。

 続いて、これからものづくりに携わる生徒たちへのメッセージとして、飛行機の「安全性」についてのお話がありました。世界中の空を飛ぶ飛行機の安全は、高度なコンピューターの制御だけでなく、最終的にはそれを扱う「人」の力によって支えられています。職員の方は、安全を守るために必要なのは決して特別な能力ではなく、日頃からの「報告・連絡・相談」といった、誰もが「あたりまえ」にできることを徹底する姿勢なのだと語ってくださいました。

 休憩時間にも自発的に職員の方のまわりに集まり、熱心に質問を投げかける姿が見られたのがとても印象的でした。

 後半には、紙飛行機を製作するワークショップを行いました。ただ作るだけでなく、「作る、テスト飛行、整備、再フライト」という本物の航空整備さながらの工程を体験しました。特に盛り上がったのは、飛行機の命ともいえる「重心の調整」の工程です。機体印をつけ、そこに糸がついた針を通して重心を確認する場面では、傾きがある場合には、ハサミで機体の先端を少しずつ切り落として微調整を重ねます。バランスが整ったところで、先端と後端を糊付けして固定します。

 このようにして丁寧に整備された紙飛行機を飛ばしてみると、調整前よりもずっと少ない力で、驚くほどスムーズに空を滑空し、飛び方の違いをはっきりと実感することができました。

 最後には充実した質疑応答の時間があり、教室に戻ってからの振り返りも含め、ものづくりの奥深さと楽しさを肌で感じる最高の学びの時間となりました。

合唱オリエンテーション

 本日の学活の時間、秋の文化祭での合唱発表に向けた「合唱オリエンテーション」を行いました。合唱へのイメージを膨らませるため、ある学校の中学3年生が歌う合唱の映像を全員で視聴しました。画面に映し出される先輩たちの姿に、生徒たちは一瞬で引き込まれ、どの生徒も真剣な眼差しで映像を見つめ、美しい歌声にじっと聴き入っている姿がとても印象的でした。

 視聴後には、その合唱から感じたことをクラス全体で共有しました。「映像に映る先輩たちは、なぜこれほど本気で合唱に向き合うことができたのだろう?」という問いかけに対し、生徒たちはグループに分かれて意見を出し合い、自分たちの考えをまとめていきました。グループワークでは、「仲間と熱心に努力を積み重ねてきた集大成だから」「全員で絶対に成功させたいという強い気持ちがあるから」といった、胸が熱くなるような意見がたくさん飛び交いました。

 さらに一歩進んで、「自分たちはこれからどんな合唱を作り上げていきたいか」についてもグループで話し合い、その理想の合唱を実現するために、日頃からどのような取り組みや姿勢が必要になるのかをマインドマップを使って具体的に膨らませていきました。

 初めての合唱発表に向けて、クラスはこれから曲決めや本格的な練習に取り組んでいきます。どのような合唱が創り上げられていくのか、今からとても楽しみです。

家庭科の授業~調理実習~

 6月24日(水)の4限、家庭科の授業で調理実習を行いました。今回のメニューは「大根とキュウリの浅漬け」です。

 調理のスタートは、今日に向けて家庭での宿題となっていた「大根とキュウリの薄切り20秒チャレンジ」から始まりました。生徒たちは日頃の練習の成果を発揮しようと真剣な表情で包丁を握り、実践の後にはお互いの良かったところを伝え合いました。

 続いて、切り終えた大根とキュウリの質量を正確に測り、その重さに対して2%となる分量の食塩を加えました。さらに、しっかりと味がなじむように水を入れたボウルを重しとして乗せ、しばらく置きます。きれいに盛り付けられた浅漬けはとてもおいしく仕上がり、みんなで嬉しそうに味わっていました。 また、調理だけでなく準備や片付けの場面でも、班の中でしっかりと役割分担をして、効率よく行動できている班が見られたのが印象的でした。

学級会の様子

 先日のHR(ホームルーム活動)の時間、教室で「学級訓づくり」の話し合いが行われました。新しいクラスがスタートして約2か月が経ち、これまでの学校生活を振り返る中で、今後の生活をより良くするために自分たちの目標となる級訓を決めることになりました。

 この活動は生徒が主体となって進められ、級訓づくりの代表メンバーは、この日に向けて休み時間を使って意見をまとめたり、司会進行の準備をしたりと、非常に能動的な姿を見せていました。
 話し合いの場面では、まず生徒一人ひとりが「目指すクラス像」を書き出し、それを持ち寄ってグループワークを行いました。各グループには代表生徒がファシリテーター(進行役)として入り、メンバーの具体的な意見を引き出しながら、大切にしたいことを一言にまとめていきました。


 プリントに意見をまとめたり、共有された意見を再度考え直したりというやり取りを何度も繰り返すことで、クラス全員が納得できる級訓へと近づけていきました。最終的には、各グループの想いがすべて組み込まれた一つの言葉へと集約され、全員が納得できる学級訓が決定しました。自分たちで主体的に決めたこの大切な言葉を胸に、これからのクラス生活がさらに充実していくことを期待しています。